巨人助っ人オドーアが電撃退団!いったい何が?過去にも事例!経歴は?

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読売巨人軍で今季契約した助っ人外国人。ルーグネット・オドーア選手が開幕前にして電撃退団することが分かりました。
いきなりの退団劇でしたが、いったい何があったのでしょうか?
過去にも電撃退団の事例も!
オドーア選手のこれまでの経歴などまとめてみました。
よかったら最後までお付き合いください。

オドーア電撃退団!理由は?

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画像出典:news.nifty.com

オドーア選手はメジャーリーグで通算178本塁打の実績を持っていて長打力を期待されて巨人に入団しましたが、26日に退団することが発表されました。

オープン戦不振、開幕2軍を受け入れず退団

オドーア選手はオープン戦12試合で34打数6安打、打率1割7分6厘、0本塁打、0打点。
日本の投手への対応が難しかったのか、本来の力強い打撃を発揮できていませんでした。

吉村禎章編成本部長は都内で行われた激励会後に取材対応。
「まだオドーア選手が本来の私たちが描いているパフォーマンス、体調、色んな事を含めてもまだまだちょっと時間が足りないんじゃないかということで、最初の開幕メンバーには入れないけども、しっかりとファームの方で調整をして、コンディション等を全て上げてくれと彼と話し合ったが、彼の中には2軍で、ファームに落ちて調整するというのは受け入れられない、ということになりました」と経緯を説明した。
オドーアとは何度か話し合いを行ったが意向は変わらなかった。
「私たちは話を、説明もしながら話し合いを続けましたけれども、結局彼の気持ちは変わらず、退団を申し入れてきた。そのことに対して、球団も受け入れました」と語った。
引用:スポーツ報知

メジャーリーグで結果を残していた選手ですら、アメリカと日本のピッチャーの配球の違いだったり、野球の考え方だったり色々な文化や環境の違いもあったのではないでしょうか。
日本に来る前はパドレスに所属していたオドーア選手。
ダルビッシュ選手と同じチームで話もする間柄だったようなので、日本のことも色々聞いていたとは思いますが、やはり来てみてイメージと違っていたこともあったんですかねぇ…
いずれにしても、退団されるということでとても残念です。

これまでのオドーアの経歴

オドーア選手の巨人に来る前のメジャーリーグの経歴は、以下の通り。
テキサス・レンジャーズ(2014~2020年)-ニューヨーク・ヤンキース(2021年)- ボルティモア・オリオールズ(2022年)-サンディエゴ・パドレス(2023年)-巨人(2024年3月退団)

【乱闘事件】
2016年5月15日のトロント・ブルージェイズ戦で、二塁ベース上で一塁走者のホセ・バティスタ選手のスライディングによる守備妨害を受けたが、この際にバティスタ選手を突き飛ばした後に殴打し、両チーム入り乱れた乱闘となり、退場処分を受けた。
【WBC出場】
2017年開幕前の2月8日に同年開催されるWBCのベネズエラ代表に選出された。

巨人入団の際、トレードマークだった長いひげを自らの意思で全て剃って来日
入団時にはオドーア選手は「読売ジャイアンツの一員になることができてとても興奮しています。素晴らしい機会を与えていただいて光栄に思います。新しいチームメートと優勝目指してプレーすることを今から楽しみにしています」とコメントしていました。
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画像出典:スポーツ報知

外国人選手の電撃退団は過去にも!

開幕前に電撃退団した選手はオドーア選手のほかにも過去にいました。

ロバートローズの画像
画像出典:ヤフーニュース

03年ロバート・ローズ(ロッテ)
横浜ベイスターズ「マシンガン打線」の中心打者でもあったローズ。
横浜での通算8年で打率3割2分5厘、167本塁打、808打点をマークした大物助っ人。
1年間のブランクを経てロッテと契約したが、春季キャンプ中に「野球への情熱がなくなった」再来日からわずか28日で退団した。

バニスターの画像
画像出典:スポニチ

11年ブライアン・バニスター(巨人)
東日本大震災直後に原発による不安を感じ、開幕前の3月16日に無断で帰国。4月2日に制限選手となり、1試合も登板せずに引退した


まとめ

巨人の期待の外国人選手のオドーア選手の電撃退団に関する情報をまとめてみました。
オドーア選手の日本での特大ホームランを一目見てみたかったですが、残念な結果となってしまいました。
異国の地で環境に対応し、活躍することがいかに難しいかということですかね。
その中で、日本でも活躍されている外国人選手の皆さん、そして海外で活躍されている日本人選手の皆さんのすごさも感じているところです。
オドーア選手もまだ30歳でおそらく現役を続けると思われるので、違う場所でまた活躍できることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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