DeNAベイスターズの2023年ドラフト1位入団の度会隆輝（わたらい・りゅうき）選手が今、話題となっています。
度会選手ってどんな選手？
経歴は？
新人王候補になるのか？
など、現段階の情報をまとめてみました。
よかったら最後までお付き合いください。
度会隆輝とは？
画像出典：news.yahoo.co.jp
出身地：千葉県市川市
身長：183㎝
体重：83㎏
ポジション：外野手、二塁手、三塁手
利き手・打席：右投左打
父親は元・ヤクルトスワローズの度会博文。
兄弟は3つ上に兄がいます。度会基輝（わたらい・もとき）→ＪＰアセット証券
兄の影響を受け、3歳の頃から野球を始める。
小学校時代は、東京北砂リトルに所属。
6年時には、ヤクルトジュニア入り。
中学校時代は、佐倉シニアに所属。
【高校時代】
横浜高校に入学。
入学直後から背番号14でベンチ入り。
1年夏の神奈川大会では、代打として5打数5安打を含む9打数7安打を記録しました。
1年秋には正二塁手の座につくも、ケガもあり翌春のセンバツは代打で登場。
その後、それ以降は甲子園には出られませんでしたが、高校通算24本塁打。
公式戦通算打率.419を記録し、プロ志願届を出すも指名漏れを経験。
社会人野球の名門・ENEOSに進みました。
【社会人（ENEOS）時代】
ENEOS入社後は、チーム事情もあって外野手を務める。
1年目からレギュラーの座を掴み、都市対抗野球でも本塁打を放つなど打撃の中心選手として活躍。
２年目の都市対抗野球では４本塁打、打率.429を記録しチームの９年ぶりの優勝に大きく貢献しました。
橋戸賞・若獅子賞・打撃賞の三冠に輝きました。
橋戸賞と若獅子賞の同時受賞は史上３人目（野手としては初）
2023年のドラフトでは、横浜DeNAベイスターズ・中日ドラゴンズ・千葉ロッテマリーンズの3球団から1位指名を受け、抽選の結果DeNAが交渉権を得て入団しました！
度会選手のバッティング
開幕スタメン・新人王候補となるか？
度会選手は3月17日時点で、オープン戦デビューから11試合連続・対外試合も14試合連続安打中！
オープン戦打率．429で規定打席にはまだ届いていないものの、オープン戦打率1位の阪神・近本選手の打率・342を大きく上回っています。
≪14年打率・435ロッテ・アジャ以来≫度会（D）は規定打席に2打席不足ながら打率・429をマークし、オープン戦打率1位の近本（神＝・342）を大きく上回っている。チームの残り5試合で18打席以上立てば最終の規定打席をクリアするため、間もなくトップでランクインする可能性が高い。新人がオープン戦で首位打者に輝くと、65年のドラフト制以降に入団した選手では14年井上（ロ＝・435）以来10年ぶり2人目の快挙になる。なお、佐々木（巨）も現在規定打席に1打席不足ながら打率・452をマークしている。
引用：スポニチ
ここまでの活躍ぶりを見る限り、開幕スタメン入りはほぼ確実と思われます。
そしてオープン戦のように度会選手の力をしっかり出すことが出来れば新人王候補になることは間違いなさそうですね。
まとめ
今回は大注目の新人、DeNAベイスターズの度会隆輝選手についてまとめてみました。
高校から非凡な能力を発揮していたものの、指名漏れの経験からも諦めることなくプロ野球の世界へと歩み進んでこられました。
打つだけでなく、盗塁を決めたり、守備でもダイビングキャッチをしたりと大活躍中の度会選手。
DeNAの三浦監督も「打って良し、守って良し、走って良し」とべた褒めするコメントをしたり、首脳陣からとても期待されているのがよくわかります。
まずは開幕スタメンを勝ち取ってもらって、その上でまずは怪我無く1年通して是非新人王争いに加わるくらい大活躍されるのを期待したいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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