終活フェスタは話題の終活やエンディングノートなどについて学べる参加型イベントです
終活カウンセラー協会 終活フェスタ

終活シンポジウムご報告

2014年4月12日(土)、大阪府中央区の大阪産業創造館にて、終活カウンセラー協会主催
『終活フェスタ2014in大阪 終活シンポジウム』が開催されました。
今回シンポジウムのコンセプトは、「周囲との絆。」

近年、便利な世の中になった事で不便を感じる機会も少なくなったせいか、 周囲の人との関わり合いが減少し、関心が薄れてしまっております。
また終活は家族・友人・地域等、周囲との絆により深いものとなると考え、 今回のコンセプトを決定致しました。
「周囲との絆を深め、人生の終焉を見つめ直しこれからの人生をより良く生きる」
終活について真剣に考える場として、初のシンポジウム形式で開催致しました。

まず第一部 基調講演 『終活とは より良い人生を迎えるために』というテーマで、当協会代表理事
武藤頼胡がお話させて頂きました。
まだまだ終活を死を迎える前のの準備として捉えられてる方が多い中、 武藤は終活とは、今をより良く自分らしくいきること、そしてそのためにも 家族との絆が大切なのだということを伝えました。
※掲載されている写真はクリックで拡大できます。

第一部講演 二人目は『実際に終活を行なってみて』
お話下さったのは兵庫県にお住まいの神尾洋一さま。
神尾さまは、実際にご両親の介護をされた体験をお話下さいました。
会場にはお嬢様もご来場、親子でこの様なイベントに参加できるなんて素敵ですね!

さて休憩のお時間は、終活に真剣に取り組む企業様の出展ブースにみなさま興味津々。出展コーナーは大賑わいでした。

そして第二部 パネルディスカッション『真の終活をそれぞれの立場から考える』

パネラーはこの4名
浄土宗大蓮寺 秋田光彦氏
国境なき医師団日本 会長 黒埼伸子氏
株式会社リリーフ 代表取締役社長 赤澤健一氏
終活カウンセラー協会代表理事 武藤頼胡

それそれの立場から死生観についての議論しその上で、真の終活とはなにかを参加者皆さんで 考える場となりました。

最後に、自分のお墓に刻みたい一言は?という質問に
秋田氏は『倶会一処』
黒埼氏は『人』
赤澤氏は『感謝』
武藤は『甲斐』と答えました。
どの言葉も深い意味がありますね。 みなさまなら何と刻みますか?

今回の終活シンポジウムは大盛況の末終了致しました。 ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。

終活フェスタ2014in大阪「終活シンポジウム」アンケート結果

■本日のイベントは、いかがですか?

大変満足28.8% 満足61.0% 普通10.2% 不満0% 大変不満0%

・終活の意味が少しだけわかった気がする
・普段聞くことが出来ないような価値観を持った方の話を聞けて良かったです。
・時間が短かった、もっと聞きたかった
・パネルディスカッションの死生観についてがとてもためになった。
・死生観を見つめなおすことが出来て良かった
・共感できることが沢山あり有意義な時間を過ごせました
・今後前向きに考えるきっかけを作ってくれた
・早い年齢から終活をしてより長い自分の人生を良いものにしていきたい
・「終」というよりは、「未来」への希望に満ちた内容でした
・遠方から来た甲斐があった

■「終活シンポジウム」にご来場頂き、終活に対するイメージを教えてください。

・終活とは「愛情」であると思いました。
・事前に考えておく大切さを改めて感じました。
・すべての人に知ってほしい、積極的に参加を進めたい
・死生観を深く考えた上で、終活に取り組みたい
・死への準備のイメージだったが今をよりよく生きる前向きなイメージに変わった
・暗い→明るい
・これから人生に残る物語の準備
・ひととのつながり、コミュニティ
・おせっかいなおじさんおばさんが大切ですね。

■今後この様なイベントにまた参加したいと思いますか?
□はい 99%  □いいえ 1%

・2〜3度聞いて理解を深めたい
・パネラーの書籍を買って帰ります。
・心温まる講演に涙した
・大変ありがたく拝聴しました。一歩ずつ自分を見つめる日々を過ごしていきたいです。
・パネラーの死生観、価値観に感銘を受けた。
・また大阪での開催を期待しております。
・終活はブームでないことが分かりました。

当日のタイムスケジュール

開催場所

〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館4F
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